黄金の日日

メディアや市場関係者は、日米を中心とした先進国経済が好調で、新興国の成長に鈍化ばかり強調しています。
しかし、実際、そうともいえないと思います。

新興国インフレと先進国デフレの二極化が加速しています。

中国：1月―10月金輸入量1244トンに達する（2013）

先進国を中心とした世界中の中央銀行の金融緩和政策によって供給された過剰流動性マネーが行き場を失っています。

米英、独仏、中露の六カ国によるイラン核協議が合意に至りました。

円安、消費増税… 金の現物買いに映る投資家心理

朱長虹

事前に情報が漏れていたためか、ズルズル下げ初めていつものストップ狩りの下げで大きく下げました。

中国人民銀行（中央銀行）の周小川総裁は中国共産党の第18期中央委員会第３回総会（３中総会）で決定された改革を説明する文書で、外国為替市場での通常の介入を「基本的に」停止し、人民元相場の許容変動幅を拡大すると、周小川総裁が表明しました。

アメリカでは11月28日に感謝祭があります。

イエレンの議会証言後、マーケットは再びリスクオンになっています。

アメリカの人口は約3億1000万人ですが、そのうち生産年齢人口（15歳から64歳）は約2億4000万人です。

アメリカの総人口のうちユダヤ人の人口は2％程度です。

SEIKO　テーパー式シモリ玉

サウジアラビアは、サウード家のアラビア国を意味します。極小数の王族が原油を支配しています。

米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は8日、FRBの債券買い入れと超低水準の政策金利によって、過去１年間で雇用は220万人増え、ほぼ１年前に8％だった失業率は7.3％にまで低下しているとし、FRBの金融政策の効果を裏付けていると述べています。

ECB利下げ、米GDPに続いて雇用統計でもサプライズが有りました。

このブログでもなんども株式市場のバブルを指摘してきました。

ECBが大方の市場予想に反して利下げしてきました。

週末の雇用統計を控えて市場は様子見のようです。

欧州の経済指標はマチマチですがドイツは総じて強いようです。

○ユーロ
先週の欧州の経済指標が総じて低調だったことでユーロ利下げの観測が生じ、それに伴いユーロが大きく売られました。

量的緩和により大量に供給されたドルは、ほとんどがFRBにある民間銀行の準備預金（当座預金）口座に預けられたままです。

現在の相場は、シリア、財政問題など多くのイベントを通過して退屈で刺激のない相場になっています。