BullionVault

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

社会・経済 ブログランキングへ
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

TPPから、RCEPへ、安倍政権の外交的敗北


ヒラリー勝利を前提にしていた安倍政権は、トランプ勝利で手のひらを返していますが、時すでに遅しです。
トランプ勝利後も、TPPの強行採決を急ぎましたが、オバマが白旗をあげて終わりました。
TPPは自由貿易やグローバリズムに逆行するものでした。
保守(右翼)の本質は、自己保身という動物的本能的(反理性的)エゴです。
自分とその家族、身内、地縁、国、宗教、民族、国民国家の既得権益を保守しようとするために、全体の利益や変化を求めないのが右翼です。
TPPは中国や韓国を締め出す(ブロック経済)政治的イデオロギー的な意図が強い通商協定でした。
安倍は、TPP進まなければの中国主導のRCEPに軸足が移ると述べていますが、思わず本音が出たのでしょう。
安易にこういう発言をするのは政治家として幼稚で感情的すぎます。
アメリカや日本にとって中国は輸出、輸入共に重要な貿易相手国です。
アジアや世界にとってもそうです。
中国を排除した条約は意味がありません。
これからは、RCEP(Regional Comprehensive Economic Partnership)アジア地域包括的経済連携中心となっていくでしょう。
RCEP vs TPP
RCEPは TPPに加入していない、中国、インド、韓国が参加しています。
また、TPPに加入しているASEAN諸国は4国だけですが、RCEPはインドネシアやタイなどASEAN全加盟国が参加しています。
TPP参加国のニュージーランド、オーストラリアも含まれます
重要なのはジャイアンの米国が参加していないことです。
TPPは米国の多国籍企業が有利な条約でした。
しかし、RCEPは自国経済を保護する規制の例外が容認されているので、弱者をいじめ大企業を特に利するものではありません。
一方、TPPには米国の大企業のレントシーキングのため知的財産権の独占強化が含まれていましたが、これはイノベーションや生産性向上を阻害するものです。
Against Intellectual Monopoly

マレーシアのムスタパ貿易産業相はTPPの実現が不可能になったことで、RCEPの交渉妥結に注力する方針を明らかにしています。
また、TPP加盟国であったペルーもRCEP参加を希望しているようです。
また、トランプの顧問は「米国のAIIB不参加は誤り」と発言しています。
もし、アメリカが AIIBに参加すれば、日本はハシゴを外されたことになります。
TPPに前のめりだった安部はまたしても政策判断を謝り、出遅れたことになります。


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

社会・経済 ブログランキングへ
[ 2016/11/16 21:51 ] その他 | TB(0) | CM(1)
はてな
割と反米親中でいらっしゃるようですが、中国が共産党独裁の全体主義国家で、ピルズベリーが『CHINA2049』で警告するように、アジアの覇権を目指していることを見落としているのではないでしょうか?
経済以上に安全保障は重要です。
[ 2016/12/03 11:55 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

リンク
アクセスランキング
カウンター
相互RSS
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR


ロキソニン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。