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今、何を買い、何を売るべきか?


ここ数年の相場の常識が通用しなくなって来ていますが、どのように対応すべきでしょうか?
トレンド転換の気配が市場に漂い順張り予想がこれまでのようにうまくいかなくなってきている中でも、鉄板予想なのは、米国の財政不安による金利上昇でしょう。
金利上昇は不可避であり、全ての市場の動きはこれを軸として展開していきます。
短期投機筋が信じ、自動売買でプログラムされている様々な相関のセオリーはこれから通用しなくなります。
金利上昇でドル高、金利上昇で株高、金利上昇で金安、円安で株高、ドル安で株高、円安で金売りなどが代表でしょう。
また、金利上昇のメルクマールも、FRBや日銀、ECBの金融政策、インフレ率、自然利子率などよりも、財政不安がメインになって来ています。

今は円安リスクオンから、ドル安リスクオンという動きになっていますが、ドル売りオールリスクオン相場で米株上昇というよりは、米国から欧州などのへの資本流出に伴うドル売りに流れが変わって来ています。
米国避ける株式投資家、買う理由豊富な欧州へシフト-BofAメリル

金利上昇、ドル安で目先、米株がジリジリ買われていますが、いずれ株は売られます。
米国株は最大25%下落も、10年債利回り4.5%なら

また、景気に先行する株価の動きですが、株が売られれば米国や日本の景気は終わります。
今の潜在成長率を上回る成長は、株バブルによるものだからです。
リセッション入りの時期はダリオら市場のコンセンサスの2年というよりも、ガンドラックが指摘するようにもっと前倒しになると思います。GSがいうように株価が崩れても経済は持ちこたえるというのはないと思います。
ガンドラック:気配はないが不況は近づいている

これまで数年のアゲアゲ相場で通用していたセオリーや相関が通用しなくなった今、それでも通用すると思われるセオリーはドル安のコモディティ高、金高でしょう。
金利上昇で、目先、株やジャンク債やビットコインなどのリスク資産がどう動くかは予想が難しいですが、株などよりも資産規模のはるかにでかいドル債市場売りは、米国からの資本流出を加速させることになります。米債市場の受け皿に米株市場はなりえません。ドルは株式市場の皿からこぼれていきます。外人投資家は米株ではなく米債をメインに買っています。海外勢は米債を売って米株に乗り換えることはしないでしょうから、海外からの資本流入は減ります。米国は国債のファイナンスの大半を海外に依存しています。米国勢が、海外資産を引き上げても、米国債を買い支えることはできないでしょう。還流したドル高では海外勢の米国債売りドル売りは相殺しきれません。
米国債売りがメインシナリオ、ドルインデックス売り(ユーロドル買い)がセカンドシナリオ、そして、原油や金などのコモディティ買いがサードシナリオです。
株やジャンク債、ビットコインなどは長期的には売られるでしょうが、売りも買いも短期的には予測が困難なので避けたほうがいいと思います。


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[ 2018/02/26 12:31 ] 市況 | TB(0) | CM(0)
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