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BullionVault

新冷戦、ドルバブル崩壊へ


バブルの本丸は、株でも債券ではありません。もちろん、雑魚のビットコインのような仮想通貨でもありません。
レーガノミックス以降、膨張してきたドルバブルがバブルの本丸です。
ドルはこれまで目先は金利差によって反応してきました。
米国にとって最優先事項は、株バブルを守ることではなく、ドルバブルを守ることです。
ドルバブルさえ健在なら株バブルは一度弾けてもまた、復活させることができるからです。
株バブルを犠牲にしても、金利を釣り上げようとしてきたのはドルバブルを守るためでしょう。
しかし、トランプ就任後、米国債の金利上昇は結局、ドル安になることが判明しました。
そのためか、パウエル新議長は事前予想と異なり、かなりハト派であるようです。
もっとも、米国とロシア、中国、イランなどの大国の関係は悪化しています。
ロシアや中国は、米国の軍拡に対抗するため、大幅に軍備を増強しています。
ロシアは核の強化、中国は海軍力の増強をしています。ロシアの核、中国の海軍は米国からの侵攻に対する抑止の決定打だからです。
米国が優位と見られた軍事面の技術で中国は猛烈な勢いでキャッチアップを見せています。
中国は米国の大学への留学生を多数送り込んでいます。秀才の多さはその人口から見て中国が米国を凌駕しているでしょう。
イランは中東や北アフリカ方面で第二の経済大国です。
人口動態はよく、成長率は二桁の高成長率です。サウジと異なり石油に依存した経済モデルではなく、米国などと異なり社会保障も充実しています。そのイランと中国との貿易額は増大しています。プーチンはイランに米国の経済制裁に対抗するため、ドルを介さない貿易をさらに推し勧めることを提案しています。昨日、イランは、貿易におけるドルの使用を停止しました。トランプと中国の貿易協議が不調で、貿易戦争が加速する懸念もあり、ドルは暴落しています。
貿易戦争の悪化はドル安につながるだけでなく、企業収益も悪化させますので、株も暴落。
世界最大の広告代理店の株価が暴落、浪費家のアメリカの象徴であるピックアップトラックの販売不振、ザッカーバーグが自身のFB株を大量売却したことが判明など、株価暴落に繋がり安いニュースもありました。リスクオフで債券は買い戻されていますが、これは一時的なものでいずれ米国債も売られると思います。
グリーンスパンの債券バブルと株バブルが崩壊するとコメントもありました。
米国のトリプル安とスタグフレーションは近いと思います。
最終的な勝者はロシア、中国、イランなどの東側諸国で、米国は破れ、米国型の資本主義の失敗が明らかになります。
リバタリアン、新自由主義者が信じるような米国は小さな政府ではありませんでした。
右翼リバタリアンがいう小さな政府は、弱者への福祉を減らし、資本家を減税し、軍費を増やすための方便にすぎません。
軍拡と富裕層の消費のための借金で米国の債務は膨れ上がっています。そのつけは弱者である大多数の米国民が払うことになります。
米国に従属してきた自民党も、バブルを生成破裂させることで経済を長期に停滞させ、さらにバブル経済に付き合わされ、無意味な財政出動を繰り返し、莫大な政府債務を積み上げ長期的な経済停滞を不可避とし、放射能で国土を汚し、隣国との安全保障を害し、自国の通貨を切り下げてきました。
その自民党を選んできた選挙制度を放置してきた国民もそのつけをいずれ払わされます。


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[ 2018/03/02 14:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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