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2020年


あけましておめでとうございます。
今年も懲りずに2020年の予想をします。
といっても、内容は例年とまた同じです。問題はタイミングです。
まずは、米ドル、米株、米債のトリプル安です。
ただ、経済や地政学のリスクが顕著化することによるレパトリで一時的に米ドル高になることはありそうです。
リスクオフにより米株から米債にマネーが流れることとFRBの緩和政策で、金利が低下することもありますが。2020年の末頃までには、双子の赤字、米実体経済の悪化、ドル離れによって結局、長期金利も上昇していくと予想します。
それに伴い金価格は上昇。地政学リスクの上昇や米のシェールのピークアウトで原油価格も上昇すると思います。
地政学は、昨年に引き続き、イランを中心とした中東がきな臭いでしょう。
イランのカリスマ将軍の暗殺は米国による実質的な宣戦布告です。
そのリアクションを想定していないはずがないのに、米国から積極的にしかけてきました。
これによりイラクが米国と袂をわかつことになったので、イラクを主戦場とした米英イスラエル日本湾岸諸国連合とイラン、中国、ロシア、シリア、パレスチナ、レバノン連合の代理戦争が行われる可能性がでできました。
全面戦争もテールリスクとはいえず、まさに、プチ第三次世界大戦状態という最悪の事態になる可能性も否定はできません。10%の可能性はあると思います。
政局は、トランプは選挙で普通に負けるでしょう。では誰が次の大統領になるかの予想は困難です。民主党のいままで有力候補とされてきたウォーレンは女、サンダースは年齢、バイデンは頭、ブーテジェッジはゲイと若さという選挙上の弱点をもっているので、まったくノーマークのシンデレラ候補が大統領になる可能性があります。中道保守の票を取り込めるバイデンが有利といえますが、サンダースが左派票をまとめ、トランプを前回支持していた白人中高年男性労働者票をある程度とりこむことができれば、あとはトランプが自滅してサンダースが勝利するでしょう。その場合、株は売られ米国の実体経済は悪化しますが、長期的には米国経済の延命につながると思います。
FRBや経済学者、そして影響力があるとされる市場関係者の市場や景気の予想もほとんどあてになりませんし、1年後を予想することは不可能に近いですけど、多くの人の予想が自己実現することはあると思います。
いままでの多数派のありがちな予想は、これから株を買うのはリスクがあり伸びしろは限られるが、景気後退はまだ先で、しばらくは株を買っても大丈夫というものです。しかし、自分だけは売り逃げれるという予想をみながしているのは危険すぎると思います。出口にみなが殺到するときにクラッシュが起こる可能性があるからです。美人投票的にそれに追随するというのはさすがにもう危険だとは思います。
ただ、市場参加者がみなチキンレースをしている間は、市場関係者がそのリスクを一応は自覚している以上、その保険で金はじわじわ上昇していくでしょうし、いざ、全員が出口に殺到するようになれば、出足はともかく、他に買うものがなくなることで金は大幅に上昇するので両方のシナリオに対応できると思います。


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[ 2020/01/05 18:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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