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米新規失業保険申請件数、過去最多の328万件-桁外れの急増


米新規失業保険申請件数、過去最多の328万件-桁外れの急増
よく、ネトウヨが中国の経済指標は当てにならないといいますが、それは日本やアメリカも同じです。
日本でも数値データの下駄はかせがバレて何回も問題になっています。
米国の雇用統計や実質GDPやインフレ指標もかなり怪しいものです。
米国のインフレ率は実際はもっと高く、実質成長率はもっと低いと思います。
そのなかでも唯一、景気を判断するに有用だと思われるのが失業保険申請件数。
その失業保険申請数が市場予想の倍以上の悪化、過去最悪の悪化をみせています。
328万件は衝撃的な数字です。
ちなみにリーマンショックのときの2009年の66万件、過去最高がボルカー・ショックの頃の1982年の69万件だそうです。
世界恐慌の頃は今の失業保険のようなものがなかったのでデータなしです。
もっとも、この失業保険申請数が実体を表しているわけでもない。
米の失業保険申請は日本などよりはるかに難しい。
米国の失業保険は、自らに過失がない場合、かつ、会社の都合でレイオフされた場合しか支給されません。
また、安定した仕事で十分長い間働いている必要があります。
大半の失業中のアメリカ人は失業保険申請適格がありません。
今回、失業保険の申請ができた人は正規雇用の恵まれた人でしょう。
万年米景気に強気予想のFRBのパウエルもようやく米国がリセッション入りすることを認めました。
しかし、米国では新コロナパニックが収まれば米経済はV字回復するという見解がまだ趨勢的です。
もっとも、今回の景気後退は、新コロナだけが原因ではなく、構造的な問題です。
それがこれから顕著になっていくと思います。


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[ 2020/03/26 23:55 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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