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バーナンキ米FRB議長の証言待ちで動かない展開


バーナンキ米FRB議長の証言待ちで金相場は売りも買いも様子見のようです。
市場予想ではバーナンキ議長は現状維持を確認し、QEの出口や縮小についてこれまでより踏み込んだ発言はしないとされています。
前回述べた、ウォールストリート・ジャーナルのヒルゼンラス記者の予想やGSの社長の予想もそうです。
今年投票権のあるFRBのメンバーのうちタカ派と呼べるのは2人しかいませんが、そのうちのブラード(セントルイス連銀総裁)が昨日QE3は効果的であり、その継続を支持すると発言しました。
ブラードは以前もこのままインフレが抑制されるならQR3の拡大もありだと発言していましたので、最近ではハト派に変節しているように思えます。
このブラードの発言を受けて、再びドル高、金安になっていた流れが止まりました。
一昨日はムーディーズの警告のサプライズを受けて大幅にドル安金高になりました。
これでリバウンド相場になるかと期待が高まったのですが、昨日は東証の引け後から、ドイツの指標の悪化などで再びユーロがうられ、ドル高金安になってしまいました。
嫌な空気がではじめたところで、ふたたびブラードの発言で流れは反転しました。今は小康状態です。
市場予想を裏切り、バーナンキがQE3縮小について踏み込んだ発言をすればドル高になり、金がうられる展開になります。
金は、QE開始以降の上昇分はほとんど失っています。QE縮小だけに金価格が下落で反応するのは理不尽ともいえます。
しかし、市場は理不尽を織り込んだままコンセンサスを形成します。
多数派が市場では勝者です。
金市場は為替や金利や株以上に量的緩和政策に過敏に反応しますから注意が必要です。


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[ 2013/05/22 12:10 ] 市況 | TB(0) | CM(2)
金に対して
トレーダーとしてはや2年がたちました。今回の金は本当に摩訶不思議状況ですが、あまり考えても答えは出ずなので今は、売りでいっています。皆さんは、どうなんでしょうか?ちなみに私は、国内4000円までは下がると思います。
[ 2013/05/22 12:42 ] [ 編集 ]
レベッカさんこんにちは。
具体的な数字を上げての予想は難しいですよね。
[ 2013/05/22 13:09 ] [ 編集 ]
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