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コロナ禍は“第3次大戦” 今、グローバリズム再考の時だ


田原総一朗「コロナ禍は“第3次大戦” 今、グローバリズム再考の時だ」〈週刊朝日〉
佐伯啓思氏の分析とユヴァル・ノア・ハラリ氏の「全体主義的な監視」と「市民の権限強化」の二者選択の提示は面白い。
全体主義的な監視社会が到来するというのはジャック・アタリが以前から言ってきたことと同じ。
佐伯氏が指摘するようにITなどの情報化とデモクラシーが市民のパニックを増幅している以上、ハラリ氏が期待する市民に十分な情報と知識を提供したうえで市民の対応に任せるというのは理想論にすぎない。
結局、全体主義的な監視社会が到来すると予想します。
中銀政府発行の紐付きのデジタル通貨、保険会社の国有化などがこれから現実化していくでしょう。
ビットコインなどは淘汰される。その一方で、国が保有する金は正価として復活し、デジタル通貨は兌換通貨となる。

ハラリ氏が提示するもう1つの二者選択は、「国家主義的な孤立」と「世界の結束」です。
世界恐慌のときと同じで国家主義がこれから台頭していくことは間違いないようです。
米国やイギリスがそうですし、日本も周辺諸国とうまくいっていない。
トランプが破れ政権交代したとしても、バイデンなども対中強行派なので、結局、米国は孤立します。
財政危機でEUもバラバラになるでしょう。イギリスだけでなく離脱する国がでてきそうです。
日本は政権交代しなければ米国依存が続きますが、孤立化をすすめ国力の衰えが著しい米国はもはや頼りになりません。
一方、中国やロシア、イランなどの新興国は結束していくことが予想されます。
保護主義的な路線をたどる先進国は新自由主義の国家。市場絶対主義・資本主義原理主義国家です。これらの国は、金融経済に依存してきたのでこれから衰退していきます。
その一方で、結束する新興国連合は、国家資本主義国家です。これらの国は、これからも成長が続きます。人口動態と実体経済がよいからです。そして結束というグローバリゼーションの恩恵を受ける。
先進国が衰えれば株が魅力を失い、新興国が輝けば金が輝きを増します。


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[ 2020/04/08 12:19 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
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