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FRBがゾンビ企業救済。ジャンク債・ジャンクETF購入開始(UPDATE1)


FRB、一般企業に資金供給 英中銀は政府に短期資金融通
従業員一万人以下の飲食業などの中小企業に民間銀行を通じて6000億ドルを融資する制度の新設。民間銀が一度は融資するが、95%分はFRBが設立する特別目的事業体(SPV)が買い取る。事実上、民間企業に直接資金供給する緊急措置。
中央銀行がゾンビ企業に事実上の融資です。
これは、本来、政府からのFRBの独立性維持のため法律によって禁止されています。
そこでSPVというわら人形を使うことで脱法しています。
しかし、これは、FRBの独立性維持、すなわちドルの信任を守るという法の趣旨に明確に反する。
SPV(pecial purpose vehicle=特別目的会社)に貸し出しするのは形式上はFEDではなく財務省です。
そして、どこに資金を出すかの決定するのは議会です。
FRBはSPV市場に資金を提供するだけでどこに融資するかを決定する権限はありません。
しかも、実際の業務を担当するのは財務省ではなく民間企業であるブラックロックです。
政府と中央銀行と民間企業が同一化しています。中央銀行の独立性はすでにありません。いわゆる、財政ファイナンスです。
もっとも、米国の雇用の大半がこれら中小企業ですから緊急時だから仕方ないでしょう。

一方、7500億ドルの資金枠を設けて大企業などから社債の買い取りも開始するそうです。
前者がカモフラージュで、こっちの大企業の資本家救済が本命でしょうね。
もちろんこれも脱法手段をつかっています。
これには、ジャンク債やジャンクETF購入も含まれる。
これは、株ETFを買っている日銀と同じで中央銀行の一線を超えた。FEDがジャンク債よりもハイリスクの株ETF購入するのも間近でしょう。
無制限QEをやったところでジエンドでしたが、これでFRBも終わりです。
株バブルを継続させ、米国債の金利上昇をねじ伏せても、ドルは売られます。ドルが売られれば最終的に株バブルも米国債バブルも終わりです。
米国の長いスタグフレーション恐慌の始まりです。
金はもちろん上がるでしょう。


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[ 2020/04/10 01:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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