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危険な男、ポンペオ米国務長官


中国を激怒させるポンペオ米国務長官、コロナめぐり貫く強硬路線
ポンペオは福音派ティーパーティーのリバタリアン、そして、シオニストの極右政治家です。

その政治的スタンスは以下のようなものです(ウィキ引用)。

中絶
ポンペオはキリスト教の福音派を信仰し、中絶(Abortion)に強硬に反対している。彼は、レイプや近親相姦による妊娠の際の中絶にも反対である。

拷問
オバマ大統領がCIAの”水責め”などの拷問を規制した際には、ポンペオは拷問をおこなったのは「拷問者ではなく、愛国者だ」と発言した。

銃器
ポンペオは、彼を支持している全米ライフル協会の終身(生涯)会員である。銃規制に反対している。

医療保険
オバマによる医療保険制度(いわゆるオバマ・ケア)に強く反対している。

外交
対中、対北朝鮮、対イラン強硬派。金正恩の暗殺を画策


本当にかしこい人で右翼的な思想を持つ人はいままで見たことがありませんが、小利口な保守は結構います。
そういう人は危険。
頭の悪いレーガン、Wブッシュ、トランプ、東条英機、石原、安倍、松井タイプよりも、小利口な、辻政信、源田実、中曽根、世耕、橋下、吉村タイプのほうが国民や世界にとって有害。
ポンペオはまさに後者でしょう。
トランプの側近には頭がそこそこ切れる右派の重鎮が当初、たくさんいましたが、トランプと対立し、皆、更迭されていきました。
そのようななか、ポンペオはトランプの抜擢により異例の出世をしてきました。
さしたる政治実績もないのに、門外漢のCIA長官に抜擢。
1年ちょっと長官職をつとめましたが、実際はあまりCIAに顔を出すことはなく、ほとんどホワイトハウスにいたそうです。
官舎に出向いて実務や事務作業をすることを面倒くさがって、外で政治活動ばかりしているのは、石原、橋下、松井、吉村らと共通しています。
その後は、国務長官に大抜擢されています。
ポンペオは福音派、ユダヤ資本家、軍産複合体、ライフル教会など、米国内の右翼からは幅広い強い支持を得ています。
日本の右派が安倍の後釜に吉村あたりを据えたいと模索しているように、米国の右派がポストトランプとして推したいのはポンペオでしょう。アメリカの大統領候補は高齢化が問題視されているが、ポンペオはまだまだ若い。無名な政治家でしたが、トランプの抜擢により知名度もあがった。

新コロナの前、トランプは、米中貿易戦争を仕掛け、そのマッチポンプをすることで株バブルの延命をはかってきました。バブルがしぼみ始めると、中国と対話姿勢をみせることで株価をコントロール。米実体経済は株バブルに依存しています。絶好調にはほど遠いですが、株価釣り上げによる経済指標のお化粧で、表面上はそこそこ堅調とみられてきました。
しかし、コロナによって株バブルは崩壊し、実体経済の弱さが露呈しました。
これまで、現職が圧倒的有利の米国大統領選で現職が再選に失敗する数少ないケースは、株が弱く景気が低迷したときでした。資本家と有権者である労働者に見放されれば選挙は勝てない。
トランプはコロナに対する対策の失敗で、真珠湾や911、ベトナム戦争を超える死者をだした。このままいけば、第一次世界大戦の死者を超すかもしれない。
トランプは、後は対中強硬カードで起死回生をはかるしかない。ナショナリズムを煽り、国民の不満をエスタブリッシュメントに向かわせないで外的や社会的弱者に振り向けるのは米保守層が得意とするところです。
もはや、米中貿易戦争で妥協するマッチポンプは必要なくなった。株価低迷と景気悪化はもはや回避できない。
株価低迷と景気悪化の責任はすべて中国とコロナのせいにすればいいからです。
トランプに忠誠を示しているポンペオも歩調をあわせて対中強硬路線をエスカレートさせている。
しかし、トランプの対中強硬路線という4thダウンギャンブル、バルジ大作戦は墓穴を掘って失敗する可能性が高い。
ポンペオは煽るだけ煽ってトランプを失脚させ、その後釜を狙っているのかもしれない。利己的なサイコパス気質でミラーニューロンに欠陥がある彼のような男に、そもそも、忠誠心みたいなものは存在しない。
彼の野心には警戒が必要です。


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[ 2020/05/06 09:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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