FC2ブログ

BullionVault

トランプとドルはオワコン(update1)


OJP グッゲンハイムのマイナード氏、金に注目-米ドルのシェア低下に伴い
バイデンは自分ではなくトランプに投票する黒人は黒人ではないと発言した
これは人種差別的な失言とされた
しかし、それは無党派層の黒人やトランプ支持の黒人に刺さったはず
黒人は米国内では少数派といえども選挙ではキャスティングボードを握っている
黒人票を失えば激戦区で勝てない
ヒラリーは黒人に人気がなかったがバイデンはそうでもない
そして黒人暴動とその後の対応で、トランプは黒人の支持をほぼ失った
雇用統計を操作して(クルーグマンは指摘後、謝罪したらしいが)、株バブルを維持しても逆転はほぼ不可能
オッズで大差がついた
General Election: Trump vs. Biden

トランプはレームダック化している
外交で挽回しようとも、各国首脳はあと数ヶ月で終わるトランプを相手にしていない
トランプの起死回生の中国包囲網は失敗している
対中包囲網を意図したG7にメルケルは不参加を表明
拡大G7、対中包囲網なら欧州が抵抗 空中分解の可能性=渡辺元財務官
日本も香港安全法に関する中国批判声明に参加拒否
これには日本の右翼が発狂している
右翼を支持母体とする安倍政権はあわててこの火消しに追われている
トランプだけでなくドルもオワコンになっている
たとえ、米国が中国のドル決済を規制してもいうほどダメージはない
人民元はすでにSDR構成通貨となっている。
ドル決済のSWIFTのシステムを通さない中国独自の国際決済システムのcipsには、欧米や台湾、日本などの多くの銀行が参加している。
昨年には、89か国・地域の865行が参加したそうだが、中国と貿易する国の参加はこれからも増えるだろう。
米国がこれに参加する国に規制したとしても、中国に経済依存度の強い国はほとんど米国ではなく中国を選ぶだろう。
そうしてドルの決済通貨としての価値はなくなり、基軸通貨としての役割を終える。
欧州も米国から離れていく。
米国にはNATOの軍隊を維持する経済力がなく撤退を始める。
ドイツとはノルド・ストリームで対立、フランスとはデジタル課税で対立が深まっている
EUを離脱したイギリスも孤立化を避けるために中国に接近することになるだろう。
カナダも黒人騒動が自国に飛び火することをおそれトランプと距離をおいている。
今は中立的立場のインド、韓国、サウジ、イスラエル、ブラジルも中国への経済依存度が高い。
イデオロギーではなく実利をとるなら中国側につくだろう。

米国はオーストラリア、ニュージランド、台湾、日本ぐらいしか味方がいなくなる。
しかし、これら米国の同盟国も中国への経済依存度が高い国ばかりである。
結局は経済である。
ポストコロナは、モノのインフレ、サービスのデフレの時代である
モノはインフレ、サービスはデフレに 渡辺努・東京大学経済学部長
ものづくりに強い中国が勝ち、サービスに依存している米国は衰退する。
サービスでも需要がデジタルにシフトしている。
そのデジタルへのシフトでも電子決済や5Gなどの分野ですでに米国は中国に遅れをとっている。
米国のGDPを支える飲食業や金融などのサービス業は今後衰退するだろう。
米国は株バブルが復活している一方、公式にリセッション入りを表明した。
ネトウヨがいくら認知的不協和をおこそうが、中国経済が崩壊することはありえない。
経済面で米国が中国に対して優位にたてることは二度とないだろう。


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

社会・経済 ブログランキングへ
[ 2020/06/09 18:23 ] おすすめ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

リンク
カウンター
相互RSS
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR


ロキソニン