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今、一番キナ臭い国トルコ(update2)


「第2のシリア」懸念強まるリビア 介入するトルコが込める「リベンジ」の思惑
トルコ、イラク北部に「史上最大」の航空攻撃と地上攻撃を開始
『エルドアンの野望ギリシャアルメニア攻撃』
米国内の黒人デモ、中国国内の香港デモはあくまでも内政問題。
他国がとやかくいうことではないのが原則。
その一方で、中印の国境で紛争があったのが話題になっている。これは国境を超えた問題だ。
中国側の言い分によればインドが国境を超えたきたそうだが、そもそもこの曖昧な国境はイギリスがひいたものだ。
今の米国の黒人デモも、中国の香港問題も、クルド人問題も、インドと中国パキスタンの国境付近の問題も、もとをただせばイギリスが原因をつくっている。
中国とインドの国境紛争で数十年ぶりに死者もでたそうだが、石の投合などの武力行使にすぎず大騒ぎするほどのニュースではないだろう。電話で和解したようだ。
今の時代、国境を超えて他国に武力行使するケースは激減している。
他国の領土を今も侵略しているのは、アメリカ、イスラエル、ロシア、そしてトルコぐらいだろう。
日本ではほとんど報道されないが、今、一番危険な国はトルコかもしれない。
シリア、リビア、イラクへ侵攻し、ギリシア、アルメニアへの侵攻も計画しているという。
コロナ過の今、イラク北部に全空軍戦力を投入する空爆をしたり、リビアでの戦線を拡大している。自粛にほど遠いハッスルぶりである。
トルコ民族といえば、歴史的にみれば戦闘民族である。
もともとは今のアナトリア半島ではなく、ウラル山脈以東の草原地帯が原郷だったとされる。
モンゴル民族と連合してなんども漢民族が住む土地を侵略した。
セルジューク朝時代の東トルキスタン侵攻が今のウイグル問題の原因のひとつだろう。
国土をもたない世界最大の民族はクルド人である。そのクルド人を徹底的に弾圧してきたのもトルコ人である。
また、日本ではほとんど知られていないが、アルメニア人虐殺などの黒歴史がある。
ホテル・ルワンダで有名なテリー・ジョージの最近の映画THE PROMISE/君への誓いは、ホテルルワンドに比べると微妙だったが、その虐殺を描いている。
現代もトルコは周囲の国を敵に回している。
ギリシア、キプロス、シリア、イスラエルなどだ。
宗教・民族主義の関係でインドや中国ともそりがあわない。
米国やEUとも対立している。米国とはF35の導入でもめた。EUとは難民問題で対立している。
ドイツやオランダとの対立も深刻である。メルケルをナチ呼ばわりするなど煽りあいがエスカレートしている。ドイツのドラマ4ブロックスなどをみればドイツでのアラブ人差別の根強さがわかる。エジルの問題もあった。
ロシアともシリアで対立し、武力衝突で大多数の被害を出している。
孤立化を回避するために日本に接近している。
日本も周辺諸国との関係がうまくいっていないのでトルコの接近を歓迎している。
日本の右翼にも親トルコ派は多い。
トルコのリビア侵攻はトルコの国益にあまり意味がない。
シリアでロシアに惨敗したエルドアン個人の名誉回復みたいなリベンジ戦にすぎない。


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[ 2020/06/18 16:07 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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