BullionVault

米住宅市場に変調


foreclose.jpg
Nassau Title Company
米国の3月の中古住宅販売戸数の指標はあまりよくありませんでした。



アメリカの底固い景気回復の根拠として住宅価格の上昇があげられてます。
アメリカの庶民の資産の多くは住宅です。
住宅価格の上昇は資産効果を生み、個人消費を活発にします。。
GDPの7割を個人消費で占めるアメリカ経済にこれは追い風です。

強いアメリカ経済は、ダウの買い材料です。また、量的緩和の早期終了の観測につながります。
これは今現在、市場では、金の売材料とされています。

しかし、その住宅市場に変調の兆しがあるようです。
住宅は売れていますが、その購入者はブラックロックなどのファンドです。
安い金利で住宅ローンを組み、安値の住宅を買い、それを賃貸してます。
集合住宅や賃貸住宅は増えてますが、世帯が保有する住宅は増えていません。
マイホームが夢になれば、資産効果の消費増も期待できません。

また、米国では、2013年から資産取引に 3.8%の付加税(メディケア税 オバマケア増税) が課されています。
ファンドの投資主導で上げてきた住宅市場。
オバマケア増税導入前の駆け込み需要が多かったと考えられます。その反動が今後あるかもしれません。

住宅ローンの履行遅滞などの潜在的な差し押さえ物件は300万件あり、これが今後の住宅市場の需給を緩ませて価格を下げる原因にもなりそうです。

米住宅市場に変調か
http://www.dir.co.jp/research/report/overseas/usa/20130418_007061.html
米国経済の光と影~膨らむ住宅とエネルギーへの期待と信用バブル~
http://www.energia.co.jp/eneso/keizai/research/


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

社会・経済 ブログランキングへ
[ 2013/04/22 23:03 ] おすすめ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

リンク
アクセスランキング
カウンター
相互RSS
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR


ロキソニン