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インド、ルピー建て貿易決済制度の拡大を目指す


インド、ルピー建て貿易決済制度の拡大を目指す

引用

【ニューデリー】インドのクルシード外相は3日、同国がインドルピー建ての貿易決済制度を設立する可能性を複数の国々と模索しており、このような制度は自国通貨の安定化と経常赤字の削減に寄与する可能性があるとの見方を示した。


インドのドル離れが進みます。最近の通貨安が原因となってインドにつづいて、他の新興国でもドル離れが進むと思われます。
自国の通貨安に備えるためにドルを買って外貨準備を増やすよりも、決済通貨としてドルを外すほうが結局、為替安定に資するからです。
介入のドル買いが減れば、外国からのドル債の購入はますます減っていくと思われます。
ドル建て資産の減価は不可逆的なトレンドになりつつあります。
決済通貨としての利用が減少すれば、基軸通貨としてのドルの需要も減っていきます。

明日、ラグラム・ラジャンがインドの中銀総裁に就任します。
ラジャンは元IMFのチーフエコノミストです。
ラジャンはリーマン・ショックを予測したことで有名です。
アメリカの金融危機は、サマーズなどが率先しておこなった規制緩和によって生まれた金融派生商品が原因となって生じました。
ラジャンはアメリカがサププライムバブルで盛り上がるなか、この金融工学に警告しましたが、シオニスト金融資本家の先兵たちの集中砲火を受けました。
特に有名なのがサマーズの批判です。サマーズはラジャンが金融イノベーションを否定しているとしてラジャンを批判しました。しかし、いまではサマーズが金融危機を招いた張本人とされており、ラジャンが正しかったことが証明されています。サマーズはラジャンに完敗しました。規制緩和によりバブルを発生させたことがサマーズが次期FRB議になることに対する反対論の大きな理由です。
しかし、FRB議長の人事権は実質的にはオバマにはありません。すでに国際銀行家たちのなかではサマーズに決まっているようです。
インドはイランとの貿易関係を批判されて、ユダヤ系の金融資本から通貨アタックを受けています。
ラジャンはインドの切り札です。ここからインドの逆襲が始まると思います。
ふたたび、ラジャンとサマーズが相まみえることになります。
ふたりとも世界的に知名度は十分で、カリスマ性があって、アナウンスメント効果は高そうです。
アナウンスメント効果のためには就任最初のインパクトが大切です。
黒田もバズーカでインパクトは示しました。しかし実力不足が露呈して、いまでは尻つぼみ状態で市場に与える影響力が低下しています。
シリア攻撃への資金支援のために、消費税増加を口実に、追加緩和をにおわしましたが、ドル円も株も以前のようには上昇力に強さが感じられません。
ラジャンの最初の一手は相手の出方をみてからのようです。
ラジャン・インド新中銀総裁5日就任、具体策は米FOMC後に見送りか


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[ 2013/09/04 14:30 ] ニュース | TB(0) | CM(0)
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