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ドル実効為替レートと金


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中国がWTOに加入した2001年以降、ドルの実行為替レートは長期下降トレンドです。ゴールドが長い停滞から反発し始めたのもちょうど同じ頃からであり、ノイズを除いた大まかな金価格の動きはドルと負の相関関係にあります。
バーチャルなペーパーマネーに対して、実物のリアルマネーであるゴールドは、その代替品とされています。
ドルの信認が低下すればゴールドの信認が上がります。
ドルを担保しているのは、米国債であり、その米国債を担保しているのが、連邦政府による課税権です。そして、アメリカの経済が弱くなると税収が減り課税権の担保価値が毀損します。
税収を上げるには増税か成長しかありません。
アメリカは人口動態と技術革新の限界によって潜在成長率が安定の長期の下げトレンドにあります。
アメリカのITによる生産性向上は頭打ちになっており、個々の労働者の質は低いです。
読解力OECD23国中16位、数的思考力21位、14位 (日本はそれぞれ1位、1位、10位)
大学も金の力で世界中から優秀な才能を集めているので研究は優秀ですが、教育レベルはそれほでもなく、個々の学生(得にアメリカ人)の質は低いです。ごくごく一部運のいい人間や弁のたつ人間(ジョブズなど)がイノベーションとかで商売を初めて運良く成功して億万長者が誕生していますが、彼らがつくる雇用や国全体への経済的寄与はごくわずかです。そのインパクトがアメリカ全てではありません。
OECD 国際成人力調査
この流れは不可避です。そのため、成長するためには金融緩和でバブルを生成しないといけません。しかし、金融緩和がドルをいたみつけるジレンマになっています。
ファンダメンタル的にアメリカが再生して再び成長するシナリオは考えにくいです。
名目の税収を上げることができない以上、インフレ課税でドルを目減りするしか方法がありません。
どっちにしろドルを減価するしかない以上、金価格は上がるとおもわれます。


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[ 2013/10/09 10:30 ] おすすめ | TB(0) | CM(2)
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[ 2013/10/09 23:28 ] [ 編集 ]
○○さん、こんにちは。
いつも、ありがとうございます。
お互い生き残れるといいですね。
[ 2013/10/10 11:22 ] [ 編集 ]
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