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BullionVault

スローな緩和縮小ペース


緩和縮小開始が決まりました。
もっとも、「2014年の大半において今回のような慎重な縮小を行うと予想する。」との発言に反応したのか、マーケットはブル継続です。
金もユーロ連動で最初は強かったのですが、ユーロが崩れてからは、連動して下げています。
もっとも、少しQEを縮小したところで、膨大に供給されたドルの信認は結局は戻りません。
中長期的なドル売りトレンドにはなんら変更がないので、ドルが少しずつ売られることが金を支えると思います。
そして、来年以降、アメリカの景気が再び失速し始めて株のバブルがはじければ、金にマネーが戻ってきます。
当面は、産金コストラインの低いレンジで横に推移するのかもしれません。
金利は上昇しています。
この上昇ピッチがはやまれば、株のバブルも結構すぐはじけるかもしれません。
金利上昇による利払負担増とデフレによる実質債務増加でアメリカの破綻リスクが高まればドルは終わります。
実質金利やインフレ率と金の相関は実証研究からみればいわれているほどの相関はありません。*米国の場合
確かに金は商品としての側面がありますからインフレヘッジとしての側面もあります。
しかし、金の本質は通貨です。決定的に金と相関があるのはドルです。
ドルがユーロや人民元に対して減価しつづけることはファンダメンタルズからみれば確実です。
そうなると代替通貨としての金が輝きます。
ユーロはアメリカとGDPがほぼ同じで、中国の成長率はアメリカを凌駕しています。この2つの通貨との相対価値が重要です。
日本はアメリカに比べるとGDP規模が小さすぎますし、成長率が中国をはるかに下回りますのでドル円はそれほど重要ではありません。スイスフランやポンドなどその他通貨はもっと重要度が下がります。

これが長期のメインシナリオです。


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[ 2013/12/19 07:14 ] 要人発言 | TB(0) | CM(1)
ダウが下がらなかったのは意外でした
[ 2013/12/20 06:34 ] [ 編集 ]
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