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日銀追加緩和(QE4)


日銀が追加緩和を発表しました。
市場はサプライズだったとしていますが、QE3終了のタイミングに合わせてきたのでサプライズとはいえないと思います。
もちろん日米連携の政策ですから、事前にFRBやGS等の投資銀行とその配下のHFの一部上層部は知っていたと思います。(GSは日経を売り目線ですが、ロスチャイルド系のGSとCSは手口を見ると相反することが多いようでここで両建てしている可能性があります)
昨夜(日本時間でいえば今日未明)の不自然な円安、株高の動きはやはり、事前に情報がもれていたからだと思います。
アメリカを支える日銀砲
中銀総裁は、ポーカーフェイスで建前をいう能力が求められます。
円安誘導や株高誘導ではなく、あくまでデフレ脱却が目的であるとシラを切りとおすことがもとめられます。
グリーンスパンは、QEは実体経済には効果がなかったと断言しました。バーナンキはQEは理論的には効果がないと発言しています。それでも一定の効果があるようみえるのは、市場の期待のコントロールが可能だからです。実体経済の消費者や企業の期待のコントロールは実際不可能ですが、金融資産市場の短期筋はコントロールされたふりをして流れに任せます。そのためにも、中銀総裁には金融市場をコントロールできるという市場関係者の信任が必要となります。
黒田総裁はその能力はあるほうだと思いますが、さすがに今日の会見で厳しい質問には、言い訳がましく饒舌になったり、言葉が感情的になったりするシーンもありました。
最後の日経の記者の質問はすばらしく、QE3終了のタイミングと合わせたのではという質問には、それはありませんのひとことで済ませるべきところを、事前に用意していたであろう下手な言い訳で弁明していました。顔にははっきり嘘と書いていました。
このあたりは、グリーンスパンや、バーナンキ、ドラギといったユダヤ人に比べると、そこまで面の皮が厚くないのだと思いました。
これで、とりあえず弾薬は撃ち尽くしたことになります。
初動では市場へ大きなインパクトを与えましたが、材料出尽くしで織り込まれはじめると打つ手なしになり、ドルや株は厳しくなってくるとおもいます。その場合、一段とユーロへの攻撃が加速してECBへの追加緩和圧力がかかると思います。ギリシャがまた攻撃を受けることになるでしょう。落ち着いているウクライナ危機もまたぶり返されるでしょう。
金価格もドル建てでは、産金コストが意識される水準まで下がってきました。
OPECは、もっとも産油量の多いサウジがアメリカに支配されているので、損益分岐点から原油価格がさらに下がっているいまでも、なかなかおもいきった減産ができません。
金も同じことがいえます。
鉱山会社も最大手のバリックは、CEOが元ゴールドマン・サックス副会長であり、元CEO(現取締役)も元GSというように、ユダヤ資本家によって支配されています。
そのため、金も簡単に減産はできないと思います。
バリックは産金コストを引き下げていますが、これは節税効果による一時的なものです。
もっとも、いつまでもユダヤ資本家の都合のいいようにドル高、株高が続くことはないと思います。
その巻き返しはあります。
中国での原油の需要は右肩上がりに上昇していますから、このまま原油価格が下がり続けることはありません。そうなれば産金コストも上昇します。
金は、その供給が細る一方、その需要は増加しているという中長期的なトレンドは不変です。
最終的には現物の需給が価格を決定します。株や通貨といった有価証券と違って現物には価格のはっきりとした基準があります。債権の価値は人の労務の価値の評価であり、物権の価値は物そのものの効用の評価です。


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[ 2014/10/31 17:44 ] 市況 | TB(0) | CM(0)
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