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BullionVault

雇用統計後のポジション整理


雇用統計後は投機筋の利確が増加することが多いようです。
最近は大きなイベントが続きましたが、これで一段落です。
来週はとくになにもありません。
そのため、イベントドリブン系のところは手仕舞いに走っています。
今この時点では、投機筋に売り込まれていた金やユーロや原油がショートカバーで買い戻されています。
ただ、これがトレンド転換になるかはわかりません。
ユーロに関しては、ドラギはバランスシートを12年初頭まで回復させるといいましたが、今の価格は12年初頭の水準まで下がっています。
その12年初頭に比べてFRBのバランスシートはQE3によってはるかに膨れ上がっています。
シンプルなマネタリーベース比に為替レートが収れんするとするソロスチャートからすると、やっぱりドルのほうが割高です。
ここらでユーロドルはそろそろ底をうつのではと期待します。
量的緩和政策によってインフレに誘導するのは通貨安による輸入インフレのコースしかありませんので間接的な効果しか期待できませんが、通貨安なら需給法則によって効果的に誘導できると思います。
逆に通貨高に誘導したいならバランスシートを縮小しないといけません。FRBはQE3を終了させ、フローの量的緩和は止めましたが、量的緩和状態は維持されたままです。
ECBが12年初頭までバランスシートを拡大させたぐらいでは、マネタリーベース比はたいして縮まりません。
やっぱり長期的にみればドル安圧力が強いと思います。

原油価格に関しては11月末のOPEC次第です。アメリカは、年末商戦まで価格を抑えこみたいようですが、サウジの国内でも賛否がわれているようです。特にオバマがイランに接近しているのでアメリカ従属から離反する動きもみられます。
リビアやサウジは内政が最近になってさらに不安的になってきているのでこれもブラック・スワンになる可能性があります。


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[ 2014/11/08 00:31 ] 市況 | TB(0) | CM(0)
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