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アメリカがどうしてもドル高に誘導したいわけ


FRBやGSやIMFやメディアの論調をみるとどうしてもドル高に誘導したいようです。

相対的に米国経済が他国よりたいしていいわけでもありませんが、米国経済絶好調を煽っています。
ECBや日銀への量的緩和圧力も半端ないようです。ドル高のためにはギリシャの空売りだろうが、ウクライナの政府転覆だろうが、なんでもしてきそうな勢いです。

以下はひとつの推測です。
アメリカは実体経済が空洞化して虚業とポンジースキームの経済ですから、他国からの資本の流入が必要です。
そのためのドル高誘導も重要な目的でしょう。
しかし、もっとも一番の理由は財政ファイナンスのためだと思います。すなわちQE4発動の事前準備です。
来年以降、アメリカ経済がリーマン後の二番底をつけそうになると利上げどころではなくどこかのタイミングでQE4に踏み切らないといけなくなります。
QE4をすればドルは売られます。
そこまでなんとかドル高にしておいてドル安圧力に対する緩衝材にしておきたいのかもしれません。
どっちにしろ、ジャック・アタリが指摘するように、ドル安の通貨切り下げ、インフレ誘導しないとアメリカの財政は持続できません。


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[ 2014/11/21 00:45 ] 雑感 | TB(0) | CM(2)
QE4ですか・・・。でもアメリカは本当に量的緩和をする以外に生き残る道がなくなってしまったのですね。
その為のいったんドル高政策というのはうなずけます。
[ 2014/11/21 16:39 ] [ 編集 ]
資本人間主義
ジャック・アタリはたしかグリーンスパンとの対談でグリーンスパンの提唱する資本原理主義に対し我々は資本人間主義でいくと、日本的利他思想を説いた哲学者でもありますよね、支配層の人間にしてはまともな考えの持ち主と見受けています、支持したいです。
[ 2014/11/22 00:20 ] [ 編集 ]
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