BullionVault

原油安で恩恵を受ける国


原油のほとんどを輸入に頼る日本、半分を頼るアメリカは恩恵を受けます。
もっとも、日本やアメリカに関しては原油安によってデフレ圧力がかかるというデメリットもあります。
借金だらけの日米はデフレになると実質債務負担が増します。
やはり、より大きなメリットを受けるのは、中国やインドやトルコでしょう。
これらの国は日本やアメリカ同様、原油を海外からの輸入に大きく依存していますが、日本やアメリカと異なり強い経済成長が続いていますのでインフレ圧力が強いため、原油安によるメリットは米国や日本よりも大きいと思います。
中国、インド、トルコといえば金の現物需要の強い国です。
インフレ圧力が低下して、貿易収支が改善することでインドの金輸入への規制も解除されるかもしれません。
原油安で個人の裁量消費が増えると宝飾品の需要が増加することも期待できます。
一方、同じ現物金の強い国であるロシアはダメージを受けます。
しかし、逆にロシアは金買いを続けると思われます。
サウジ減産見送りは、シェール潰しにかこつけたロシア(イラン、ベネズエラ)潰しです。
今回の原油安でますます、ロシアはアメリカと対立姿勢を強めるでしょう。
そのためにロシアは米国への報復として金買いを続けると思います。
金買いは米国経済を究極の担保とするドルに対する不信任だからです。


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[ 2014/11/29 00:01 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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