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選挙前のお化粧相場か


選挙前の最後の日経平均はなんとかプラス圏で引けました。
神経質になっているNY株式市場に関しても、平穏に終ってもらいたいところでしょう。
もっとも週末なので荒れる可能性はあります。
そこで、日銀&務省が円売りドル買い介入して、ダウと日経先物のドレッシング買いをしてくる可能性があります。
もっとも、先日、FRBが、国際的な自己資本規制(バーゼル3)より厳しい、資本積み増し義務付けを8大グループに提案したことから、米国長期債の担保需要が固まり、長期金利低下の圧力が増しています。原油安によるデフレ懸念がそれに拍車をかけています。 もちろん、中国は外貨準備の運用で継続的にドル債を買わざるをえません。
米金利の低下はドル安圧力になり、円売り介入の効果を弱めます。
最近、復活しつつあるものの落ち目のビル・グロスにかわり、新債券王の称号を得ているジェフリー・ガンドラックは、米金利は1%まで下がりうると予想しています。
ジェフリー・ガンドラック:米金利は1%まで下がりうる
GSなどを筆頭に市場のコンセンサスは金利上昇ですから、予想が外れた投機筋の買い戻しによって金利低下が加速する可能性があります。

三谷隆博GPIF理事長も口先介入でアシストです。
‘No Doubt’ About Long-Term Recovery, President Says
日本経済が長期的な回復に入ったことは間違いない

三谷理事長によると、景気回復、この道(アベノミクス)しかないとのことです。
Japan’s GPIF Bets on Abenomics-Driven Recovery

ゼロヘッジは、三谷理事長が間違っていた場合、日本国民の年金は消えるとツィートしています。

円、金、ユーロ、そして今は原油。
ドルの脅威となるものは、米国のじゃぶじゃぶの投機マネーの物量作戦によるショートアタックのターゲットとされてきました。
その絨毯爆撃は、ファンダメンタルズや需給を無視して徹底的におこなわれます。
原油市場の需給は、今現在、むしろタイト化しています。
リビアは国が真っ二つに割れています。さらに、軍閥が乱立していてシリアのようにカオス状態です。イスラーム国もリビアに訓練キャンプを開設したことが報じられており、今後はイスラーム国による油田への攻撃の可能性もあります。
リビアの原油供給に再び障害が発生しているため、原油市場の需給は今現在、緩んでおらず、供給に余裕はありません。
しかし、サウジやIEAやマスメディアなど米国ユダヤ資本陣営側は、供給が過剰のようなアナウンスメントを連発して、原油相場を下げるように誘導しています。
原油への攻撃は、まだまだ続きそうなので、今落ちるナイフをつかむような逆張りするのは危険ですが、年末商戦が終わった来年以降、少しずつ回復してくると思います。先物が買い戻しを迫られるためです。
また、需給に余裕がないため、地政学リスクのブラック・スワンには弱いと思われます。



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[ 2014/12/12 22:20 ] ニュース | TB(0) | CM(0)
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