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新冷戦時代


QE導入、マイナスのインフレ率でも正当化されない=独連銀総裁
ECB理事会メンバーのバイトマン独連銀総裁は、原油安を受けてドイツのインフレ率が今後数カ月でマイナスに転じる可能性があるとの見方を示したうえで、そうなってもECBが国債買い入れに踏み込むことが正当化されるわけではないと言明した。

ドイツはあくまでもQE導入に反対です。
ECBのQEを期待したドル高、株高が今現在、急速に巻き返しています。
さらに、原油安がデフレ圧力と地政学リスク&信用リスクを高めています。
そのため、ドル債先物が上昇して、金とユーロが買われて、ドルが売られています。
ルーブルは緊急利上げも効果がなく、欧米のファンドのショート アタックが加速化しています。
これは、もはや戦争です。
ゴルバチョフは新冷戦になったと断言しています。プーチンは事実上の宣戦布告を行っています。
プーチンの下記の演説は歴史的にみて重要な演説です。
大衆受けを狙ったのか平易で薄っぺらい内容のケネディやキング牧師の演説、スタンフォードでのスティーブジョブズの講演に比べて、難解で長いものですが、重要度は全然違います。
プーチン大統領の演説
欧州飛び地で大規模演習=ミサイル配備でNATOけん制か-ロシア軍
ロシアは原油安で身を切って、米国のジャンク債と株式市場といった骨をたつのを狙っているのかもしれません。
株式バブルが弾ければアメリカは確実にリセッション入りです。
冷戦の最後、アメリカは、日本のバブルを利用してロシアに軍拡競争をしかけ、合わせて原油市場を暴落させることで、ソ連を財政崩壊に追い込むことに成功しました。
返す刀で、ソ連崩壊後の最大のライバルである日本もバブルを弾かせることで潰しました。まさに、一石二鳥でした。
原発といい、アメリカにまんまとやられて大いに国益を損ねた中曽根は、正力や石原慎太郎を上回る戦後最悪の売国奴といわれても仕方がありません。

今回の新冷戦は、原油安と原油安に伴うジャンク債バブルと&株バブル崩壊のチキンレースになります。
今回は、前回と違い、財政債務を抱えたアメリカが圧倒的に不利になります。
リセッション入りした場合、国家債務が膨らんだアメリカは財政を維持できなくなります。
利払いが困難になるため、無限QEの財政ファイナンスをせざるを得なくなり、ドルは崩壊に追い込まれます。
リーマン・ショックのときは、株が売られてドルが買われましたが、今回は、株とドルは合わせて売られると思います。


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[ 2014/12/16 21:39 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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