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たった二人の戦争


カナダ、豪州に引き続いてフランスでも、イスラム教徒の西側諸国の民間人を狙った、無差別攻撃が続いています。
パリ中心部で、カラシニコフで武装した2人の男が、出版社で銃を乱射してクルド人などを12人殺害してその後逃走しています。
今現在、人質をとって、立てこもっているようです。
たった二人で全フランス軍と警察を相手に戦っています。
さながら、単騎で大軍と戦う映画のような展開です。
*野生の証明(1978)、伝説巨神イデオン(1980)、ランボー(1982)

もっとも、この二人に呼応した援軍の動きも。1人の男が、警察官を殺害して、ユダヤ系スーパーで人質をとって立てこもっているようです。

いままでのローンウルフの単発の攻撃と違うのは、ある程度スキルをもった兵士の攻撃であること、殉教を覚悟しているので相手を殺すことに躊躇がないこと、そして、劇場型の展開であることから、類似の攻撃を誘発しやすいことがあると思います。
イスラーム国は、早速、この実行犯を「英雄」と称賛しています。

パリは厳戒態勢にありますが、バブルに熱狂し感覚が麻痺して危機に鈍感になっている株式市場は無反応です。
いつものように地政学リスクはすぐ織り込み、何事もなかったように株価は戻していきます。結局、米国経済と金融政策以外の材料は相場に大きく影響しないようです。今日も雇用統計というどうでもいいもので、市場は乱高下するのでしょう。
昨年度、GDPを大きく引き下げた異例の寒波も常態化して、今年も猛烈な寒波がアメリカを襲っているようです。今のところ市場はこれにも反応していません。
オプティミズムやポジティブシンキングは上手くいってきるときは運を引き寄せ、全体としてプラスに働きますが、危機のときはダメージを大きくします。世の中いいときばかりではありません。
ポジティブシンキングが人類を進化させてきたといえますが、全員が冒険家だと今頃人類は滅んでいます。
伝播するイスラーム国の反攻に無防備なアメリカの楽観主義



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[ 2015/01/09 22:22 ] ニュース | TB(0) | CM(0)
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