FC2ブログ

BullionVault

金融不安、欧州で高まる金需要


スイスフランのサプライズのペッグ廃止、ECBによる量的緩和強行、ギリシャ&ウクライナ問題、米経済の失速etc...
欧州の金融不安が高まっています。
そのため、西側陣営である欧州においても金の需要がにわかに高まってきているようです。
スイス、デンマーク、スウェーデンと、欧州でユーロに加盟していない主要国が軒並みマイナス金利を導入したことも金には追い風です。
アメリカと同じように利上げをちらつかせて、マネーの流入を誘っていたイギリスもここにきて、デフレ圧力と景気鈍化により、再び利下げが選択肢になってきたようです。
ユーロ圏でも経済力のあるフィンランド、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、オーストリアなどの、北欧、中欧諸国の短中期債の金利はマイナスになっています。
南欧のラテン諸国の金利も低下しています。前回のギリシャ危機のときとことなり、今回のプチギリシャ騒動では、その影響は他国にほとんど波及していないようです。新自由主義系右翼系メディアが大騒ぎする以外は世論も市場も冷静です。

金は利子が付きませんが、少なくともマイナス金利でないので、銀行預金の代わりに、所持しようとする人が増えてきているようです。中銀の信用が落ちているので中銀の手形である紙幣によるタンス預金よりは金のほうが長期的には安心というのもあると思います。
また、HSBCの脱税幇助疑惑が発生したこともあり、富裕層が、足のつきやすい銀行を利用するより、銀行のシステム外の金を選好するようになってくると思います。

ドイツでは1月の金貨販売が前年同月比35%増でした。顧客の取引高に関する限り過去最高の月になったようです。
オーストリア造幣局は、地金型金貨「ウィーン金貨ハーモニー」の1月販売量が4万4715オンスとなり、前年同月比6%増えたと明らかにしています。

超低金利時代


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

社会・経済 ブログランキングへ
[ 2015/02/14 15:44 ] | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

リンク
カウンター
相互RSS
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR


ロキソニン