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スウェーデン利下げ&QE


スウェーデン中銀が利下げでマイナス金利を導入してきました。
さらに、国債買い入れも発表しています。QEです。
クローナはこれを受けて大きく下げています。
クローナは、ドルインデックス(ドル指数)構成通貨です。
イギリスが利上げを見送ったこともあり(ポンドもドルインデックス構成通貨)、ドルインデックスは上昇しています。
市場の反応は限定的で、ダウ先が下げて円が買い戻されています。
各国の利下げなどで日銀の金融緩和が霞んできているようです。
また、しょっぱなは勢いがあったECBのQEが早くも息切れ。
すさまじい勢いで上昇してきたドイツをはじめとするユーロ圏の株高も一服。
米国から欧州に流れていた投機マネーは行き場をなくしています。
日本株も、フローの流れからみると、微妙で高値警戒感がでています。
BNYメロンのディレクター・シャンカ氏 「日本株は非常に微妙な分岐点」
機関投資家の買いは中長期的なトレンドをつくりますが、今の日本株はGSなどの投機的な短期資金が中心ですので、いつドテンの売りがくるかわかりません。ここから上げてもしれていますから、そのわずかなキャピタルゲインを狙って今から日本株を買うのはハイリスク・ローリターンだと思います。
昨年度は、他国を圧倒するパフォーマンスをみせていたインド株もバリエーションからみてかなり割高で、上昇がとまってきました。
今、勢いのある株式市場は、中国の本土株式市場だけでしょう。
まだまだ政策のバックアップが期待できますし、バリエーションも割安です。
日本やアメリカの投資家の中国の経済の成長の鈍化(ニューノーマル)や、金融不安や不動産バブルへの警戒は過剰で、そのことを織り込んでいない市場は過小評価されているように思えます。
年初からのパフォーマンスでいうとロシアの債券市場などは好調のようで、いままで売り込まれた新興市場に先進国市場で行き場をなくしたマネーが流れ始める逆張りのチャンスが近づいてきたようです。
逆に、長い間続いてきた先進国の株式市場バブルも今度こそは終わりで、そろそろ、空売りで入ってもいい頃合いになってきたようにも思えます。
FRBが利上げを強行して、ねらいどおり債券市場から株式市場へのマネーのフローが上手くいかなければ、自社株買い頼みの米国の株式市場とそれと連動している先進国株式市場はおわりくさいです。


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[ 2015/03/18 22:04 ] ニュース | TB(0) | CM(0)
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