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ギリシャ・ミニ・サミット通過


ギリシャのツィプラス首相が、トロイカがチェックしているギリシャ改革案の詳細内容について、なかなか合意に至らないため、欧州側に妥協してくれないか要請するためにサミット前に行われたミニ・サミットですが、なかなかいい感じだったようです。
FOMCの利上げ観測後退後、ドル売りトレンドに転換しましたが、このミニサミットの結果の様子見のために、ドル売りは一時的に休止していました。
そして、無難に通過したことで、今現在、ドル売りが再開しています。
スイスフラン、ユーロ、金、原油は一斉高です。
原油に関しては、原油安で米大手エネルギー企業が破綻したこと好感されています。
同社は約10億円の優先債券を発行しており、テキサス北部の企業や米大手銀行がこれを保有しているそうです。
欧米大手銀行は、エネルギー部門の社債(いわゆるジャンク債)を担保にMMFから融資をうけるレポ取引を拡大させていいるそうです。一方運営成績が低迷していたMMFも、原油価格の下落を背景に市場平均を上回る利回りのこれら社債を積極的に受け入れてきてきました。最近のファンド開示情報で明らかにされたところによると、MMFが保有する最も財政難にあるエネルギー企業10数社の社債に、この会社の社債が含まれていたそうです。
信用不安が長期金利を低下させ、金価格の追い風になっているというのもあると思います。
米大手エネルギー企業が資金難で破産申請、原油の大幅下落が影響
米国株もドル安はプラス材料のようです。
逆にドル円は、下落。
それでも日経のCFDなどは下げていません。
2月終わりからの、不自然な外人の強烈な日本株買いは、これから強烈に円売りの巻き戻しがあるということなのかもしれません。
円売りヘッジを入れない株買いなら、為替益も得られます。
円安で株を仕込み、円高で株を売ってくるのがユダヤ資本家などのが外国人です。
日本の個人投資家は逆の売買をして外国人投資家にカモられています。
短期の投機では情報量(インサイダーを含む)に圧倒的に差がある個人に勝ち目はありません。
ファンダメタンタルズからみて、中長期的な円安トレンドは不動ですが、日本以上にアメリカの実体経済が弱くなるおそれもあり、同じ汚れたシャツでも日本のほうがマシということになれば、短期的には円安の巻き戻し、投機筋の円売りの強烈なショートスクィーズが発生する可能性があります。


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[ 2015/03/20 23:03 ] 市況 | TB(0) | CM(2)
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[ 2015/03/22 01:16 ] [ 編集 ]
Re: 金相場予想で首位のエコノミスト、弱気姿勢変えず
まぁ
>>過去2年間の金相場予想で市場関係者20人のうち最も的確な見通しを示した。

標本数が少なすぎますし、期間が限定されているのでたまたまでしょうね。
債券投資家の見方は違うようですが…

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NLJYKV6S972801.html
[ 2015/03/22 01:40 ] [ 編集 ]
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