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ギリシャ、ユーロ圏にとどまる見込み(モルガン・スタンレーCEO)


ギリシャ、ユーロ圏にとどまる見込み=米MスタンレーCEO
ゴールドマンサックスとともに、ギリシャの離脱、Grexitの可能性が高いとレポートを発表して、ユーロを売り煽っていた、モルガンスタンレーのCEOが、ギリシャがユーロ圏にとどまる見込みだと発言しています。
ギリシャ離脱は、ユーロ、ギリシャ双方にとってマイナスです。離脱すれば当然に中国やロシアに接近することになるので、アメリカの国益も損ねます。リスクオフによってウォール街もダメージを受けるでしょう。ギリシャ離脱はユーロ強化になりますので、ドルの基軸通貨としての寿命を縮めます。ドイツも為替高になるので輸出業はダメージを受けます。
ギリシャの離脱は、イデオロギッシュな感情論にすぎず、現実的ではありません。
追い詰められて、暴発するのは戦前の日本のように感情論に走りやすい右翼です。
右翼はよく理性の敗北といわれますが、感受性の敗北でもあります。
ギリシャ首脳が国民の痛みを享受するとは思えません。
左派政権のギリシャ、他の先進国に比べると左寄りのドイツはもっと合理的な選択をすると期待します。

MSやGSらの投機銀行は、為替が上下に大きく動くことによって、利益を得ています。
手数料収入と自己売買(インサイダー)取引の収入です。
ボラがないと彼らは干上がっています。
投機筋の手仕舞いによって、ファンダメンタルズを無視した極端なドル高ユーロ安はそろそろ是正される可能性が増してきました。
モルガン・スタンレーのライバルであるゴールドマン・サックスも、6月のFOMC(経済見通し、金利見通しともに大幅に下方修正)によって、FRBの利上げを9月予想から12月予想に先送りしてます。
アメリカ景気加速と、利上げ予想の先送りはいつものことですが、これによって、ユーロ、ドル建て金、米国債が買い戻されていくと予想します。


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[ 2015/06/22 10:59 ] 要人発言 | TB(0) | CM(0)
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